動画を作ろうとするとどうしても、
- パッとしない
- 面白みに欠ける
- 見てもらえない
という問題に突き当たります。
そんなときは、簡単なドラマづくりに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
企業でドラマづくり!?
と思われるかもしれませんが、
私はたまに、企業様よりお声かけいただき、
ドラマづくりワークショップもやっています。
必ずしも公開しなくてもいいんです。
作ること自体にメリットがあるからですね。
- 作る方も楽しいし盛り上がるのでチームワーク醸成にいい
- みんなで考えて企業をPRする物語を考えるので新規事業アイデアが出てくる
- 改めて自社製品やサービスを見つめ直すことができる
ドラマ(映画)づくりは、私の専門分野。
興味ある方のために、
初めてドラマを作るときのアドバイスをまとめてみたいと思います。
* * * *
◎本格的にシナリオを書こうとしない!
絶対に、絶対に、長くなります。
そして長いシナリオは、初心者は撮影することができません。
◎4コマ漫画を描くつもりで企画するといい。
シナリオを書くのではなく、
4コマ漫画で表現してみるといいでしょう。
一つの<型>をご紹介します。
これに当てはめて考えてみてください。
1)「困ったなあ」場所と人物の紹介
2)「どうしたんですか?」「いやね、・・・」状況の説明
3)「だったらこれを使うといいですよ」製品(解決策)の提示
4)「やったー!」主人公がハッピーになる
◎セリフはゆっくりと話す。
出演者は気負ってしまわないように。
滑舌よく、いい声で、とか考えなくてもいいんです。
プロの役者ではないんですから。
ただ、句読点ではっきり区切りながら、ゆっくりと話す。
それだけできちんと聞き取れるのです。
◎必ずテロップでも補足する。
編集時に必ずセリフはテロップでも入れましょう。
「見て楽しめる」動画になります。
◎演技はやり切ること。
恥ずかしそうにしてるのが一番恥ずかしいんですね。
思いっきり真面目にやりきれば成功です!
監督(カメラマン)はそこだけ注意してあげましょう。
相手が恥ずかしそうにしない環境を作るのが初心者のための演出です。
・からかう人を追い出す
・撮影に参加する人を限定する
・恥ずかしさを全員で共有する(背後に全員出演させる)
といった方法が効果的です。
◎メイキングも使える。
社内限定でメイキング映像も流すのも面白かもしれませんね。
ドラマづくりは、普段と違った上司、同僚の姿を見ることができます。
ただ、楽しすぎて、ハマらないように・・・^^;
こんなこともやってます!
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