スロー撮影の魅力

撮影のコツ

突然ですが、皆さんのスマートフォンに
「スロー撮影」の機能を使ったことありますか?
 
「スロー」
「スローモーション」
など表現は違うみたいですが、
多くのスマホについているのではないでしょうか。
 
※全機種をチェックしたわけではないので、表現を曖昧にしています。
 
スロー撮影というのは、
使ったことがなくても想像できますよね。
 
ゆーーっくりとした動きで撮影できます。
 
・ゴルフのショット
・バッティングフォーム
・高速回転する工作機械
など、早い動きのものをゆっくり見せる
という使い方はすぐに浮かびますね。
 
先日、台所で
牛乳を注ぐところを撮影してみましたが、
しっかりとあの”王冠”も撮れました。
 

なんでもない日常の一コマが、
スローになることによって
ちょっと面白い映像になる。
これは使ってみない手はありません。
(その割にはあまり使っているのを見かけません)
 
それに、
スロー撮影するのに必要はことは
あまりありません。

 
細かい撮影や、
バッティングフォームの確認をしたい場合は、
カメラをしっかり固定することが大事。
 
一方で、何しろスローですから、
カメラが動いてもその動きもまたスローになる。
ブレが緩和されるんです。
 
とはいえ、手ブレは少ないに越したことはありませんが。
 
さて、今回スロー撮影の
もう一つ別の使い方をご紹介したいのです。
 
それは、
<かっこよく撮る>
というもの。
 
ただ歩いているだけの映像も、
スローで撮るとカッコ良くなります。
 
BGMをカッコ良くしたら
それだけで何かのPVみたいになるんです。
 
これから挙げる日常風景を、
頭の中でスロー再生しながら読んでみてください。
 
・会社に向かう人々
・休憩室で笑顔の社員たち
・車に乗り込む営業マン
・真剣にキーボードを打つ様子
・書類を手に説明している営業マン
 
いかがでしょうか。
カッコよく感じませんか!?
 
僕の好きな香港の映画監督、
ジョン・ウーは、アクションシーンを
スローで見せるのが好きです。
 
スマホで簡単に撮れてしまうので、
一度、遊びでもいいので是非お試しください。
動画作りにも使えると思いますよ。
 
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