この記事の目次
そもそもカメラはどれを使ったらいいのでしょうか。
これはどなたも悩むようです。
「ケースバイケースです」
こんな役に立たないアドバイスをするつもりはありません。
4種類のカメラを比較して、メリット・デメリットをまとめてみました。
■コンパクトデジカメ/スマートフォン
[いい点]
- とにかく小さい
- 拡張レンズなどアクセサリーも多い
- ステディカムなども使いやすい
- いろんな場所にカメラを設置できる
[悪い点]
- 三脚を使わないと手ブレがひどい
- バッテリーがすぐ切れる
- しっかりドラマを取るには周辺機器が必要
- 軽いので、風の影響もすぐ受ける。屋外撮影は注意
■一眼レフ/ミラーレス一眼
[いい点]
- 背景がボケる映像がきれい
- 映画専門のアクセサリーが豊富
- レンズも変更でき、映像に変化が出せる
[悪い点]
- 長時間の撮影には向かない。本体が熱くなる
- 音声機能が弱いため、録音機材が必要(スタッフも多くなる)
- レンズも含めると、金額が高い
- バッテリーがすぐなくなる
■家庭用ハンディカム
[いい点]
- 小さく持ち運びに便利
- バッテリーも長持ち
- シンプルに使える
- 専門アクセサリーも多い
[悪い点]
- 機種によっては外部マイクが使えない
- オート機能が多く、映像の自由度が少ない
■ハイエンド・ビデオカメラ
[いい点]
- かっこいい
- いかにも動画を撮ってる!という感じがする
- 映像も音声も最適
- 長時間の使用に耐える
[悪い点]
- ・高い
- ・機能について知らないと使いこなせない
- ・持ち歩きにくい
- ・専門店で買う必要がある
以上いろいろまとめましたが、
一般的な教材を撮影するなら、ハンディカムで十分だと思います。
たしかに一眼レフは映像は個性的で気になるかとは思いますが、長時間の撮影には向きません。
機種の違いについては、とりあえず忘れていいと思います。
多くの人が「見てすぐ分かる」ほどの違いは、無いです。