チラシから動画への誘導

活用事例集

先日、自転車で信号を待っていました。
 
なかなか青にならない・・・。
 
ふと近くの壁に目をやると、
【求人募集】の張り紙が数枚、
貼られているのに気づきました。
 
それだけなら特に気にはなりません。
このご時世、よく見かける張り紙です。
 
私が気になったのは、
次の一行でした。

『会社内の様子はこちらでご覧ください!』

そしてその隣に
QRコードがついていたのです。
 
「お!」と思った途端、
 
信号が青になりました。
 
後ろに他の自転車も並んでいたので、
仕方なくそのまま横断歩道を渡りました。
 
* * * *
 
しかし、どうしても気になり、
用事を済ませた後、
その張り紙のところに戻ったのです。
 
『会社内の様子はこちらでご覧ください!』
そしてQRコード。
 
いったい、どんな動画が見れるんだろう。
 
・・・QRコードを読み込み、
URLにアクセスすると
 
表示されたのは単なるモバイルサイトでした。
 
文章と写真だけ。
 
「む・・」と思いました。
 
まず、QRコードをつけたのは
とても素晴らしいと思いました。
 
張り紙にせよ、チラシにせよ、
スペースは限られています。
 
だからこそ、文章いっぱい、ではなく、
要点を絞ってQRコードで別のページに誘導する。
 
フリーペーパーなどの
広告スペースにだってQRコードはつけられます。
 
チラシだけでなく、
ネームサイズのカードにも。
 
『会社内の様子はこちらでご覧ください!』
このキャッチもシンプルでうまいと思いました。
 
何があるんだろう、と思わせる。
 
一方で、
見た後、がっかりしたわけです。
 
ただの文字と写真かと。
普通じゃないか、と。
 
この求人は工場のアルバイト募集でした。
 
だったら、工場の様子の動画、
募集している仕事の動画が見たい。
 
数十秒でいい、スマートフォンで
撮影してYouTubeにアップし、
その動画を埋め込むだけで情報量はグンと上がります。
 
がっかりはしたものの、
ウェブサイトはいつでもいじれます。
 
これからでも動画をアップしたらいいのにな、と思いました。
 
企業の動画活用として、
紙、チラシなどからの誘導は、
QRコードを使えば簡単にできます。
 
一昔前の携帯電話では、
QRコード機能があったりなかったり、
キャリアによって使い方が違ったり、
個体差が大きかった。
 
でも今はスマートフォンがあるので、
随分と楽になりました。
 
スマホで見るウェブサイトも、
リッチ化がいくらでもできます。
 
つまり、写真だけでなく動画も簡単に見せられる。
 
今回はそんな動画の使い方のお話でした。
 
お気軽にご連絡ください。
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