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「セミナーを撮影してDVDにしたい」
という声をよく聞くようになりました。
最初はつい「撮影」ばかり気にしてしまいますが、
DVDとして商品になるまでは、いろんな工程があります。
そこで、一つのDVD教材を例に、ひと通りの工程をまとめました。
<動画部分>
(1)撮影
(2)編集
<DVD部分>
(3)メニュー画面デザイン・オーサリング
(4)ジャケットデザイン(表・裏)
(5)同封シートデザイン ※省略可
これは、ケースを開けた時に入っている、小さなシートのことです。
DVDの目次だったり、宣伝だったり、メルマガ登録シートだったり・・・
これは必ず必要なものというわけではありませんが、
効果的な宣伝場所でもあると思います。
(6)DVD盤面デザイン
(7)DVD盤面印刷
1枚の盤面(表紙)デザインもそうですが、何十枚も印刷しておく必要があります。
(8)ケース購入
<販売部分>
(9)販売ページの作成
- ショッピングカートの設置
- 広告プロモーション
制作会社、業者に頼んでハイおしまい、ではないんです。
依頼側が判断しないといけないことが目白押しですね。
むしろ、撮影部分は少ないことが分かります。
DVDの見せ方、デザインも大事ですね。