映像ではなく音が問題


私が受けている動画制作の中で、
最も多いのはインタビュー撮影です。
 
正確には、どんな動画制作にも、
人が話すのを収録する部分は
必ずと言っていいほど含まれるな、と。
 
インタビューと聞くと、
「誰か有名な人の話を撮る」
みたいに感じるかもしれませんが、
 
「社員紹介で先輩の声を撮る」
「社長のスピーチを撮る」
と言い換えても構いません。
 
とても多い撮影スタイルだと言っていいでしょう。
 
さて、このインタビュー撮影、
一番気をつけるのは何でしょうか。
 
答えを先に言います。
 
実は、「音の収録」なんです。
 
インタビュー撮影中、
とにかく音には敏感になります。
 
静かな環境を作り出すだけでなく、
何らかのトラブルで、話し声が聞き取れない、
なんてことが絶対にないようにチェックするのです。

機材の問題もあるかもしれません。
誰かが咳をするかもしれません。
救急車が通りかかるかもしれません。
飛行機の轟音が少し入るかもしれません。
話す人の手がピンマイクに当たるかもしれません。
机にペンが落ちて大きな音がするかもしれません。

映像は、
カメラを最初にセッティングしたら、
基本的に置きっ放し。
 
万が一、使えない部分があったとしても、
ところどころ別の写真とか映像を差し替えることも可能です。
 
しかし、音声だけはそうはいきません。
 
言い直してもらうことは可能ですが、
話すスピードや話し方の勢い、話す内容の構成などがしっくりこなくなる可能性だってある。
 
スピーチの撮影なんかは緊張しますね。
一発勝負でしょう。
しかも、周りの人がワイワイガヤガヤしてる環境も多い。
カメラのすぐそばで「わっはっは」などと大笑いされると怖い。
 
・・・なので前もって、人々から離れて設置できる場所を探すわけですね。
 
映像を撮るとき、
最初にカメラをどこに置くかを考えますが、
 
「どんな映像を撮るか」だけでなく、
「録音に問題がないかどうか」もまた、
チェックする大きな要素なんですね。
 
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