動画を作るとき、必ずセットで音楽についても考えることになります。
さすがに最近は
「流行りの音楽が使えるのか?」
なんていう質問はなくなりました。
フリー音楽サイトもいくつもありますので、
検索して使ってみればいいでしょう。
※すべきことは全て、規約に書いてあります。
音楽について考えるとき、
「どれを使うか?」だけでなく、
「どこで使うか?」も合わせて
考えなきゃいけないんですね。
* * * *
「どこで使うか?」
つまり、
動画のどの部分に音楽をつけるといいのか、
ということですね。
これはかなり深いテーマにもなるので、
一回の記事では完結できません。
そこで今回は、
「音楽を使う・使わない」
という点について解説してみたいと思います。
動画を作るときは、
音楽についてはある程度、
割り切ってルールを決めてしまうのがいいでしょう。
その割り切りの基準は、
その動画を【相手がどんな状態で見ているか】です。
フェイスブックなどのSNS動画では、
私は動画に音楽をつけないことがあります。
フェイスブックのタイムライン、
皆さんはどんな状況で見ているでしょうか。
私が発信している、とある動画では、
いろんな時間帯に投稿して比べた結果、
「平日の午前中」に反応が多いことが分かりました。
そのタイミングでは、
多くの人が仕事中か移動中でしょう。
そのため、そのSNS動画には音楽はいらない、と割り切ったのです。
※常につけない、という意味ではありません。
基本的な話はここで終わりですが、
もう一つ大事なアドバイスをします。
★音楽を入れない代わりに、
テロップを工夫したのです。
これ、ピンとこないかもしれません。
テロップをリズミカルに表示させているのです。
- テロップが
- リズミカルに
- 登場すると
- 見ている方は
- その動画が
- ビートを
- 刻んでるように
- 感じるわけです
こういったテロップが、
定期的にドン、ドン、と表示されることが、
立派に音楽の代わりになるのです。
そう、映画の予告編のように。
- SNS動画は
- 音楽よりも
- こういった
- 視覚的な
- 表現方法を
- 工夫した方が
- 効果的でしょう
- これもまた
- 私がよく使う
- テクニックの
- 一つです。
参考にしてみてください。