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-初めての動画マーケティング塾-
動画の伝わり力というのは、撮影技術よりも「編集力が大事」だったりします。
今回、クノールの工場見学の動画を題材に、「構成」を見てみたいと思います。
クノール工場見学:スープができるまで
●トランジションのカラフルな光がいい
0:03→0:04
トランジション、つまり、カットとカットが切り替わる時のこと。
普通は、ブツッと切り替わったり、徐々に切り替わったりします。
この動画では、ここに、白く飛んでカラフルな光を使ってます。
これ、きれいですね。
小さなこだわりが見えます。
●商品ができあがっていく順番に紹介している
これは基本かもしれません。
●映っているものが動いている時はカメラは固定、 映っている景色が静止画の場合は、カメラが移動撮影
これ、ポイントですね。
つまり、常に動いているカットばかりの動画、ということ。
これにより、躍動感あふれる動画になります。
●ラストのテロップ(明るめ映像に白文字)がいい
0:54→0:55
ギトギトしたどぎつい文字より、ぐっと安心感があります。
今回は工場見学という動画でしたが、他の「案内動画」にも使えると思います。
是非、構成を参考にしてみてください。