この記事の目次
残念なビジネス動画を作る、簡単な方法を4つご紹介します。
1:顔が暗い
部屋の中では、照明はたいてい天井にあります。
そして屋外でも、太陽は上にあります。
つまり、普通に撮ると、自然と顔が暗くなります。
下からレフ板を当てたり、胸を張って顔を上げたりすると、
顔がきれいに見えるようになります。
2:表情が暗い
演出の話です。
人と会話してても、「つまらなそうにしているな」「自信無いんだな」というのはすぐに伝わります。
これは、動画でも同じです。
うつむいてしゃべったり、視線を下にして話すだけで、簡単に残念な動画ができあがります。
胸を張って話したり、好きなことを話すと、
放っておいても生き生きした表情になります。
ちなみにカンニングペーパーを読むのも、すぐに分かります。
3:背景がぐちゃぐちゃ
部屋の中でも屋外でも、人物の背景にいろんなものが置いてあると、簡単に残念な動画ができあがります。
サムネイルの段階で、パッと判断されてしまうわけです。
ポイントを一つにしぼると、シンプルで伝わりやすい動画になります。
真っ白な背景の前で話したり、背景をぼかして撮影すると、
分かりやすい画面になります。
4:声が聞こえにくい
声が聞こえにくいのが、実は一番残念な動画です。
どんなに立派で役に立つ内容でも、聞き取りにくければ、視聴者は瞬時に去ります。
部屋の中でも、意外と声は響いて聞き取りにくいものです。
ピンマイクを使ったり、マイクを少しでも近づけたり、雑音の無い場所で撮影したりするだけで、
一気に改善されます。
以上、4つの方法をご紹介しました。
「残念な」ビジネス動画をつくるのは、本当に簡単です。
是非、気を配ってみてください!!