さて動画をつくってみるかと思った時気になるのは、
「そもそも自分が使っているパソコンは動画編集に使えるのか、ということ。
そこで、動画編集するときのパソコンとソフトについて書いてみます。
まず、CPU云々の話はしません。
メモリがどうとかの話もしません。
機能も性能もどんどん日進月歩する現在、
こういった議論は初心者には不毛です。
でも、動画を編集するにはどのくらいのスペックが必要なのか。
これは気になります。
そこで、街の家電量販店に行きます。
パソコンコーナーに行き、店員さんを捕まえます。
「動画編集をしたいんですが」
すると、こちらへどうぞ、と誘導されます。
「動画だったらこのくらいは必要ですね」
目の前には、何十万もする、ゴツいパソコンが・・・。
ウソではないでしょう。
きちんとしたアドバイスなんだと思います。
ただ。
たいてい、そういった場合に店員さんが頭に思い浮かべているのは、
すごい3DCGをつくるような作業です。
とかく、オーバースペックなことが多いのです。
僕は、Mac Book Air でハイビジョン編集を行ってますが、
セミナー動画を編集してもサクサクです。
拍子抜けするくらいです。
多少、無理矢理、言い切ってしまいます。
◎ここ数年のパソコンであれば問題ない。
◎ソフトが入っているのに使えない、ということはない。
このルールにのっとって考えれば、ほとんどオッケイと言ってもいいんじゃないでしょうか。
ウィンドウズなら、Windowsムービーメーカー
アップルなら、iMovie
がフリーで使えます。
参考記事:『フリーの映像編集ソフトは、自分のパソコンのどこにあるのか』
- 写真や映像を並べる
- 音楽と文字をつける
- 数分間の動画を作る
この程度ならまったく問題ない、と言い切っていいでしょう。