どんな動画を作るか?
これはいくつかのジャンルに分けられます。
このジャンル分けをイメージしておくと、
企画がしやすくなるでしょう。
動画というのはいろんな使い方ができますが、
私はいつも、動画を3種類に分けて説明しています。
【1】動画自体をお金に変える、マネー動画
【2】購買や登録を誘導する、サポート動画
【3】興味持ってもらうための、ルアー動画
今回は一つ目を解説します。
【1】動画自体をお金に変える、マネー動画
なぜこれを最初に持ってきたか?
やはり、
動画がすぐにキャッシュにつながらないと嫌、
という人、多いですよね(^^)。
動画をすぐにお金にするには、
大きく2つの方法があります。
一つは、動画制作や撮影を受託すること。
ただこれは、初心者向けではないですね。
もう一つは、
コンテンツを教材にして販売することです。
これ、想像以上に簡単なのですが、
意外にみなさん、トライされない!
すでにセミナーや勉強会を開催されている方でしたら、
速やかに教材制作が可能となります。
カメラマンも必要ありませんし、
機材も少しで済みます。
私はよく、一人で収録します。
私がよく使っているのは、
・家庭用ビデオカメラ
・三脚
・ICレコーダー
の3つだけです。
こういう時、家庭用ビデオカメラはほんと最強ですよ。
長時間もちますし、全てオートで撮ってくれます。
使い方も迷いようが無いですし、
スマホのように途中で電話がかかってくることもありません。
何より、荷物が小さくて済みます。
三脚はカメラを固定するために必須です。
ICレコーダーは、声をしっかり収録するためです。
家庭用ビデオカメラは、少し離れた場所に設置することになるでしょう。
そのため、声はあまり期待できないんです。
ICレコーダーは、パソコンなどの近くに置いておきましょう。
セミナーを教材化するためには、
事前の注意点がいくつかあります。
セミナーが始まる前に、
参加者がぶつかって倒れない場所に
カメラを設置する必要があります。
液晶をしっかり確認して、
スクリーンもきちんと画面に入れましょう。
また、ICレコーダーに
しっかりと声が録れるような位置を確認する必要があります。
ICレコーダーの近くに、
水の入ったコップをカツンカツンと
置いたり、なんてことも注意するわけです。