動画を作っていると、必ずぶち当たるのが、
「大容量の動画ファイルのやりとり」
です。
動画だけじゃなく、最近では写真1枚でも
数MB、数十MBあったりします。
もう、写真1枚ですら、
メールに添付なんてできないのです。
さて、クライアントにデータを渡す時、
どうやって送るのがベストなのでしょうか。
こう言うとすぐに返事が返ってきます。
「無料のデータ送付サービスがあるよ」と。
▼宅ファイル便
https://www.filesend.to/
・無料では300MBまで
・有料では5GBまで
▼ギガファイル便
http://gigafile.nu/
・1ファイル75GBまで
・個数無制限
このあたりのサービスが有名ですね。
▼dropboxで共有する
▼USBメモリに入れて渡す
なんて方法もよく使われているのを見かけます。
他にもあるでしょうが、
さて、一体どうしたらいいのでしょうか。
私の考える正しい答えは、
★相手によって使い分ける
です。
「どうやってデータをお渡ししましょうか」
と相手に確認するのです。
こちらがどんなツールを知っているかではなく、
相手に合わせた方がいいのです。
ネットのツールとかに対し、
拒否反応を示す人は意外に多い。
無料ツールを使うと、そこから届くメールに
気づかない可能性もあります。
相手が無料ツールからのメールを
拒否設定していることだってあります。
企業によっては、
セキュリティ上、無料ツールを
嫌がることもありますし、
独自のファイル共有サービスを
用意しているところもあります。
USBメモリや、HDDに入れて、
直接持って行っていたこともありますし、
サーバ上に共有スペースを作ってもらい、
都度アップロードしたこともあります。
これからますます、
ファイルサイズは大きくなっていく一方でしょう。
だからこそ、
「あなたに都合のいい方法に合わせます」
という柔軟さも持っていたいと思うのです。