ビジネス動画教材を作るには?4種類のカメラ比較

企画・準備方法

dougadiy009

この記事の目次

そもそもカメラはどれを使ったらいいのでしょうか。

これはどなたも悩むようです。

「ケースバイケースです」
こんな役に立たないアドバイスをするつもりはありません。

 

4種類のカメラを比較して、メリット・デメリットをまとめてみました。

 

■コンパクトデジカメ/スマートフォン

[いい点]

  • とにかく小さい
  • 拡張レンズなどアクセサリーも多い
  • ステディカムなども使いやすい
  • いろんな場所にカメラを設置できる

[悪い点]

  • 三脚を使わないと手ブレがひどい
  • バッテリーがすぐ切れる
  • しっかりドラマを取るには周辺機器が必要
  • 軽いので、風の影響もすぐ受ける。屋外撮影は注意

■一眼レフ/ミラーレス一眼

[いい点]

  • 背景がボケる映像がきれい
  • 映画専門のアクセサリーが豊富
  • レンズも変更でき、映像に変化が出せる

[悪い点]

  • 長時間の撮影には向かない。本体が熱くなる
  • 音声機能が弱いため、録音機材が必要(スタッフも多くなる)
  • レンズも含めると、金額が高い
  • バッテリーがすぐなくなる

■家庭用ハンディカム

[いい点]

  • 小さく持ち運びに便利
  • バッテリーも長持ち
  • シンプルに使える
  • 専門アクセサリーも多い

[悪い点]

  • 機種によっては外部マイクが使えない
  • オート機能が多く、映像の自由度が少ない

■ハイエンド・ビデオカメラ

[いい点]

  • かっこいい
  • いかにも動画を撮ってる!という感じがする
  • 映像も音声も最適
  • 長時間の使用に耐える

[悪い点]

  • ・高い
  • ・機能について知らないと使いこなせない
  • ・持ち歩きにくい
  • ・専門店で買う必要がある

 

以上いろいろまとめましたが、
一般的な教材を撮影するなら、ハンディカムで十分だと思います。

 

たしかに一眼レフは映像は個性的で気になるかとは思いますが、長時間の撮影には向きません。

機種の違いについては、とりあえず忘れていいと思います。

 

多くの人が「見てすぐ分かる」ほどの違いは、無いです。

 

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