【動画の企画】社内の意見を統一するための、簡単な2つの質問

企画・準備方法

dougadiy005

会社の動画CMをつくりたい。
こんな声をよく聞くようになりました。

外注するにせよ、自社で内製するにせよ、

この記事の目次

知っておくべきこと、やっておくべきことがあります。

 

たいてい、企画段階で挙がるのはこんな意見です。

 

「質の高いCMをつくりたい」
「他にないようなCMをつくりたい」
「効果が出るCMをつくりたい」

まっとうな目的に思えますよね。
でも、こんなあいまいな企画の仕方では、話が先に進まないんです。

 

なぜかと言うと、

 

  • 「質が高い」の基準が人によって違うのです。
  • 「他にないような」動画が何なのかは、なかなか答えられない。
  • 「効果が出る」の効果とは、一体何なのでしょうか。

お題目として掲げるのは問題ありません。ただし、

 

そのための具体的な指標を用意しましょう。

関係者で共有できるポイントを考えるのです。

 

一つ例を挙げます。

 

ここに一本の素敵なCMがあります。
(注)私は一切かかわっていません。

 

どなたにとっても、そんなに印象の悪い動画ではないと思うんです。

 

これを制作会社に見せて、「こんなのを作りたい」というのも一つの手ではありますが、ここで一歩踏み込んでみましょう。
依頼する側で、一度話し合ってみましょう。

 

「どんな印象を受けたか」

いろんな意見が出るでしょう。

  • 温かい気持ちになった
  • 音楽がよかった
  • 前向きになった
  • 食べたいと感じた

 

次の質問です。

「その印象は、映像のどのカットによってもたらされたのか」

 

これをまとめてみることが、非常に効果的です。

  • 子供アップがよかった
  • 多くの写真に順番にピントが合っていく様子がよかった
  • 笑顔が多かった
  • 食べている様子のアップがよかった
  • 食べ物がおいしそうだった

 

すると不思議なことに、どんな映像がよかったのかが見えてくるのです。

 

こうやって、映像を分解していくと、撮りたい映像がとたんに具体的になるんですね。

 

制作会社と依頼主のズレも少なくなるでしょう。
企画も具体的になっていくでしょう。

 

そして、撮影される側も、何を用意すればいいのか、また制作会社も見積もりに困らなくなっていくのです。

 

タイトルとURLをコピーしました