動画の企画で一番大切なこと


上司というのは、厄介な存在でして。

 
他人の資料を見るときは、
 

「1枚にまとめろ」
「パッと見て理解できない」
「一言で説明しろ」
 
と、とにかく短くシンプルで
分かりやすいことを要求します。

 
ところが、
 
自分たちの資料を作るときは、

 
「あれも必要、これも必要」
「勘違いされないようちゃんと書け」
「メリットをたくさん書け」
 
と、とにかく長く深く
詳細であることを要求します。
 

企業間のやり取りでは、
こういった”上司”同士の戦いが
透けて見えるほどです。

 
 

さて。
 
こういったことは、
当然、動画制作においても起こります。
 
動画を作る側の思惑と、
動画を観る側の希望は、
 
たいてい、真逆です。

 
あれもこれも伝えたい
VS 絞ってほしい
 
しっかり伝えたい
VS 簡単に言ってほしい
 
深い知識を示したい
VS 分かりやすく話してほしい
 
ちゃんと十分伝えたい
VS 短くしてほしい
 
この溝を解決にするには
どうしたらいいのでしょうか。

 
ビジネス動画は、
ロジカルに作る必要があります。
 

実際には、解決策は次の一つに尽きます。

 
★動画のターゲットを一つに絞り、
とってほしい行動を一つに絞る。

 

ターゲット、つまり、
動画を届けたい相手が多ければ多いほど、
言いたいことも増えていきます。
 
また、動画を見た後にとってほしい行動が複数あると、
やはり動画に込める内容も増えてしまう。

 
逆に、
 
動画を届けたい相手が限定されると、
言いたいことも絞られます。
 
そして、
動画を見た後の行動が限定されると、
そこに導く道筋も絞られていく。
 
動画を企画するときって、
「どんな動画にするか」
「何を撮影するか」
という内容ばかりが議題に挙がりがち。

 
でも大切なのはターゲットとゴール。
これこそ、企画段階で明確にしておくものなんですね。
 
最後に。

 
それでも、ターゲットが3種類いる!
という場合はどうするか。
だとしたら、
 
3種類の動画を作るだけです。